事務機器のリサイクル

経費節減は企業の基本的な取組のひとつです。
「中古コピー機って、どうなんですか」と取引先の人に聞いたら、「うちも中古コピー機を増やす」という話が出たんです。

不景気ですから、リースにしろレンタルにしろ費用的に難しかったんですよ。
それでもやっぱり不便じゃないですか、コピー機の無いオフィスなんて、今の時代、デスクワークが出来なくなることがあるわけですから。

時代の潮流として、ペーパーレスつまり電子ペーパー化になりつつありますが、それは大企業に当てはまること。
中小企業では、未だに、紙媒体の方が影響力も流通も多い。
うちの若い社員が、デスクワークの現状を調べてくれました。

「うちで必要なのは印刷した資料のコピーだったり、白黒の印刷物で事足りるものばかりですから、最新のカラーが印刷できるヤツはいらないですよね。だったら中古のコピー機を買いませんか・・・なんていうんですよ」

よく観察して事務作業の状況をチェックした痕跡もあったので、ウチの財政状況や中古コピーの相場、そして一般的な性能と耐久性などの評判を鑑みて、導入する価値ありと判断したんですね。

エコやリサイクルという観点からも、イメージは悪くないし、「勿体ない」「まだ使える」「再生」という意識付けは、どこのセクションでも活かせるものではないかと考えています。

中古市場には、実は高機能な機種が格安で利用できるところも、ひとつの魅力になってますね。
そんな若い社員の趣味は目立ってます。

QRコード

まず、QRコードは、どんなところで使われているのかを勉強してみましょう。

活用事例でもご紹介していますが、生産・物流・販売などの様々なシステムで活用されてることはご存知でしょうが、その他にも様々なシーンで活用されています。

身近な例としては、文庫本の背表紙、レンタルビデオのケース、回転すしのお皿などにQRコードが印字されていることを、ご覧になったことはあるのではないでしょうか。

QRコードの作り方は、どうやってやるのか、という疑問を持っておられる方もいるかもしれませんね。
今では、フリーソフトなども出回っており、お手持ちのパソコンが、ソフトの使用推奨環境を満たしていれば、個人でも比較的簡単に作れます。

最近の中古コピー機や複合機も、QRコードの印刷に対応しており、小さな事業所では重宝されているようです。

お客様の声です。
「現在、様々な印刷装置でQRコード印字の対応をいただいております。」
「WindowsソフトでQRコードを作成するツールがあり、Windows対応のプリンタでは簡単に印刷できました。」

中古コピー機も能力的には新機種には劣らないものもあり、根強い人気です。
オフィスワークの懸案事項を解決に導くツールとして、環境にもやさしい中古コピー機や複合機を検討してみましょう。

中古コピー機を購入するとしても経理上の処理をしっかりとしておきたいところです。
節税に関係あるのか無いのか、会社の経営にどう影響があるのか、そういった面でも慎重に購入することわおすすめしたいですね。

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