自分に合った保険とは?

生命保険に加入している人は、最初は親や知人から勧められて加入した人が多いと思います。
ただ、保険の更新時期に見直しを勧められてもそのままにしておく人が増えています。

歳を取ることに心配する場所はどんどん違ってきます。
若い時は「死亡保険」などは気にしていなかったが、10年近く経ち家族が増えた時は、自分が居なくなっても家族が苦労しないように検討したり、数年前は入院5日後から使える保険が今は1日目から使えたり…、など、見直すところは増えてきます。

そして、保険は毎月の負担になると思われがちですが、若くして入っていた方が安い保険料で加入できるので、検討されている人は早めの加入がいいかもしれません。

自分はどの保険に注目するべきか、病気の可能性が高い場合はどの保険を深めに加入しておいた方がいいのか、など、保険の紹介員と相談しながら加入するといいでしょう。
必要ないところと必要だと思ったところを見極める力も大事です。

個人と法人では保険の使い方も変わってきます。
事業承継や節税のため、または従業員の福利厚生面でも保険は利用されています。
相続対策などは、個人と法人もどちらも検討の余地はありますよね。

ただし、プロフェッショナルな保険コンサルタントによる見立てが必要ではないでしょうか。
もしくは金融関係のプロである会計士や税理士の意見を元に、保険設計を組み立てることが出来る人を選ぶべきです。

健康チェック

定期的な健康チェック、自治体などが実施している健康診断などは利用して、自己管理をされていますか。

定期的に専門の機関で診断を受けている方も多いと思いますが、億劫で行かないまますごすとさらに行くのが億劫になりますよね。

そうすると今度は、億劫を通り越して怖くなっちゃいます。
長い間行ってないので、何か異常が出ることが怖い。
異常を見つけるための健康診断に、異常が出るのが怖くて行かないなんてのは、著しい本末転倒なんですけどね。

健康診断は精度が低いからダメだ、という声もありますが、効果ゼロということはありません。
検診の種類も多くなり、何よりも金額の負担が軽いのがメリットではないでしょうか。
人間ドックなどは、少なくとも数万円の負担が必要ですが、自治体の検診は数千円レベルのものがほとんどです。

しかも毎年、ハガキで通知してくれるので、いつでも時間の都合さえつけば、受診が可能であることも認識しておきたいところですね。
もちろん、自治体によっては細かい部分で相違があると思われますので、役所の担当部署に問い合わせてみましょう。

人間は加齢とともに、どうしても病気やケガのリスクが高まります。
民間の保険商品の契約をしている人はわかると思いますが、契約年齢の欄を見ると、支払保険料が大きくなります。

20歳での契約と25歳での契約では、差ほどの差は見られないにしろ、30代40代になると、保険料の変わらない商品であってもベースの支払い金額が違います。
これは、保険会社が定めるところの、死差益、利差益、費差益が絡んでくるので、説明は割愛しますね。

健康維持は適度な運動と規則正しい生活にあります。
規則正しい生活とは、生活リズムを一定に保つことであり、例えば、睡眠を例に出しますと寝る時間と起きる時間に囚われるのではなく、一定時間の睡眠をとることが大事なのです。

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