特産品の売り方
特産品の味見が楽しみという旅行好きがいると思います。
その客たちは喜んで色々なものをつまみ感想を述べ、一旦試食してしまうと心理的に「食べただけで去るのはなんだから」となりますので、店を出る前にはきれいにつつまれた菓子箱をひとつふたつと重ねてレジに持っていっていました。
また、客寄せで通りに従業員が出て話しかけるパタ-ンもありますが、これは人によっては効果的に働く場合とそうでない場合とあるようでした。
人とコミュニュケ-ションをとりながら買い物するのではなく、本当に自分が欲しい物を集中して自分の意志で決めたい人だってかなりいると思うからです。
このコミュニュケ-ションを喜べる人はこの誘導で店に入り、逆に嫌な思いをする人はあいさつもろくにせず離れていきました。
結果どういう風にデコレ-ションするか、何を目玉商品としてもっとも目立つところにおくかももちろん大切ですが、どのように客を喜ばせてみやげ品を上手に手にもつよう誘導することができるかを知っているお店が厳しいご近所との競争にも十分対応していけるのではないかと思いました。
どうやらまずは「喜ばせる」ということがひとつの鍵なのかもしれません。
しかし観光地の土産物屋は特に工夫しなくても、開店しているだけで売上が上がるのでしょう。
売上は客足次第というのもリスクですね。
サービスエリア
トイレ休憩で寄るサービスエリアでも、飲食店やお土産屋さんも充実しているところも多く、特にトイレが綺麗で数が多いと並ぶことなく入れます。
空席情報や予約はネットからできますし、ネット割引などを利用するとお得に乗車することができるのでオススメです。
トイレ休憩で寄るサービスエリアやインターチェンジは、トイレだけでなく、そこでしか買えない特産物やお土産にも注目して、あらかじめどの場所に寄るのか調べて、長旅の途中も楽しみながら乗ってほしいです。
一度、雪が降っているときに乗車したときは、事故渋滞に巻き込まれノロノロ運転で、スリップしたらどうしようとハラハラして全然ゆっくりできなかったですし、大幅に時間オーバーで目的地に着いたので、天候が悪い日はあまりお勧めできません。
乗ってみたいと思っているバスは、完全個室の夜行バスです。
今までバスで個室空間を確保するというのは不可能なことだと思っていましたし、カーテンでなく扉が付いた個室なので、深い眠りについても防犯面で安心ですし、隣、前後の気配もあまり感じずにゆっくり出来そうな気がします。
今までの夜行バスは隣の人が寝ていても、自分は起きていたい時などは気を使って照明を付けることが出来なかったり、トイレに行く際に隣の人が寝ていたら、起こしてしまって申し訳なく思ったりしていましたが、個室になることで自分の好きなタイミングで好きなことを出来るのが、なにより価値があると思います。