聞くときの立ち振る舞い
短大、専門学校の生徒にビジネスの場におけるマナーを教える場があり、普段は敬語や挨拶について話している。
しかし、いざ大事なお客様と接する機会のときになって、お教えしたことが全く活かされていないと、この子たちは何をやっているんだろう?と不思議に思う。
就職について話をしてくださる社長さんがいて、この方は出版業界で長く編集もおこなっている方。
なかなかお会いする機会はそう巡ってこないお方だ。
「学生にアドバイスをしてくださる」としてご紹介して頂いたが、その場での学生の対応が非常にまずかった。
話を聞いているときに相づちを全く打たないことと、「なるほど!」という顔が全く出ないのだ。
極めつけは、「今日は聞きたいことがたくさんあると伺っていますが、何でも聞いてください」と言ってくださったことに対して、「えっと、得には。はい、大丈夫です」と答えたのだ。
これにはずっこけそうだった。
6人生徒がいたが、誰からも質問が出ることがなかった。
私はアドバイス頂きたいことが山ほどあったので2,3質問をさせて頂いた所で社長さんとの時間は終了した。
終わってから生徒だけになったときにこっぴどく叱った。
まず聞く姿勢でなかったこと。
「はい!」と素直に聞いていますよ、という表情では全くなかったし、椅子に深く腰掛けて背もたれに背をつけて座る。
これは聞いている姿勢ではない。
また質問しない、というのは「興味がないです」と言っているのと同じことだとも話した。
他にも意欲的な生徒がいたのに、この6人しか機会を与えられていないのにこのような態度で、それでも話をしてくださった社長の懐に感謝の気持ちでいっぱいだ。
専門学校で海外研修
専門学校で海外研修というものがありました。
五泊六日でアメリカのロサンゼルスに行きました。
実際、外国人と英語で会話しようましたが、アメリカ人の英語は早くて聞き取れないし、あまり理解出来ませんでした。
このとき、学生時代にもうちょっと英語を勉強すればよかったなと思いました。
海外研修の時、日本とは違う食文化や町並みに少し興味を持ちました。
なので、今度もう一度アメリカのロサンゼルスに行く機会がもしあるなら、英語を勉強して行きたいと強くそう思いました。
これ先に、東京オリンピックやグローバル社会で日本に外国人が今よりもたくさん足を運ぶと思いますので、今からでも多くの英語を学んで、外国人と少しでもコミュニケーションをとれたらいいなと思います。
私の友達に外国語の大学に在学しています。
その大学は東京都の八王子にある桜美林大学です。
友達は高校の時もアメリカに留学経験があって大学でも英語を学習しています。
そして、約二年間アメリカに留学予定で、英語も少しできるそうです。
英語や留学に興味がある人は、やっぱり幼い頃から英会話教室に通って留学をするのがいい経験になると友達が言っていました。
少しでも英語を覚えて外国に興味を持たなければやっていけないと言っていましたし、これから小学校でも英語を学んでいくとテレビでも言っていたらしいので、将来日本は日本語と英語の両方を話さなければいけないと思うので、これからの世代に是非英語の勉強をオススメしたいと思います。