皇居ランナー
走るのがとても楽しい季節になってきて、久々に皇居ランナーしてみました。
自宅の周りでは、走っている人が少ないのと、たまにいる人が高速ランナーなため、私のようなタラタラ・ランナーは、時に、飽きてしまうことがあります。
それに、夜遅いときは、痴漢と間違われないようにしなくてはいけないし。
そこで気分転換に、新装なった東京駅で降りて、皇居にいってきました。
少し風がありましたが、やっぱり皇居は、走っている人が多い。
知らない人ばかりでも、ランニング仲間みたいな気になり、走る意欲が高まります。
春になり、皇居の周りの新緑もきれいです。それに加え、最近は、女性が増えていて、ランニングウェアもとても華やかでカッコいいなあと思います。
私は、街中では時々目にするショーウインドウに映ってしまう自分の姿をみて、ガックリしますが、皇居はそのようなお店もなく、なぜか、自分に似た体型の人も、少しはいるので、自信をもって走れます。でもみんな格好は決まっている人が多いので、私もそれなりの格好はしているのです。
そして、多くの人の中から、自分のペースに近い人をみつけて、勝手にペースメーカーになってもらいながら走ることができます。
皇居は、1周約5kmで軽いアップダウンしかないため、ペース配分しやすいと思います。
それに、江戸城の石垣やお堀、日々谷公園や二重橋、桜田門とか帝劇、西洋近代美術館など走りながらも楽しめます。
散歩や観光客も多いので、一時期は、マナーが悪いランナーのことが話題になりましたが、最近は逆走するランナーもすくなくなったし、少しは良くなったのではと思います。
軽くお腹がすいた時は、楠本正成の像ある公園の御茶屋さんで休憩し、キツネウドンとチマキのセットを食べます。
最後に、もう一汗かいた後(ストレッチぐらいです)、私の楽しみは、銭湯にいくこと。
預けてあったコインロッカーから着替えをもって、ドボンと大きな湯船に入り、さっぱりした後のビール!これが美味しい!
やせない理由はコレだと思っても、この心地よさがやめられません!
さて、今度は、いつ走りに行こうかな。