スカウトされても嬉しくもなく
私が大学のプールに友人と二人でダイエットのために通い始めて2週間目に事件は起こりました。
いつものように友人としゃべりながら水中ウォーキングをし、サウナに入っていると、先に入っていた男子学生に話かけられました。
一瞬ナンパかしら?と思いましたが、全く違っていました。
男子学生は年上の方で、アルバイトで戦隊ヒーローショーをしているそうです。
ちびっこに人気の戦隊ヒーローですから、夏休みも営業の仕事は沢山あるそうで、金額も良いらしいのです。
そこで本題に入り、私達をモモレンジャーとしてスカウトしてきたのです。
私も友達も微妙に薄笑いを浮かべながら、丁重にお断りしたのですが、よりによってモモレンジャーです。
最近のヒーロー者ではなく、原点のモモレンジャーです。
私も友達もスカウトされた自分を見直そうという事になり、二人で励まし合いながらその日は部室に行きました。
部室に帰ってみんなに話すと、大笑いされたあげく、水着姿ががっちりしていたんだろうとか、ショッカーにスカウトされなくて良かっただとか、散々からかわれました。
それ以来、大学のプール行けなくなったのも事実です。
だけども、スカウトは思い起こせば、これが最初で最後かと思っていたのですが、実はもうひとつありました。
今の主人に、ある意味、スカウトされてますよね、人生の伴侶として。
動画の視聴に興味
子供が大好きなヒーローのショーを動画で楽しんだり、遊んでみたいおもちゃを使用した実況動画を楽しんだり。
動画サービスの利用は、昨今では小さな子供からお年寄りまで誰もが気軽にできることと思います。
我が家では小さな子供が大好きなヒーローのショーを動画で楽しんだり、遊んでみたいおもちゃを使用した実況動画を楽しんだりしています。
10代、20代はアニメを視聴したりゲームの実況動画を視聴したりそれぞれの趣味に合わせて熱中しています。
アイドルやアーティストのプロモーションビデオや、ダンス動画、それに一般のユーザーがアップロードした動画など楽しみ方はたくさんです。
30代以上の大人達は懐かしいバラエティ番組を見返したり、ホームビデオの投稿を観てほっこりすることも多く見られます。
動画サービスは、今や生活の中でほぼ毎日利用している人が多いのではないでしょうか。
近年、動画サービスの需要は様々な方向への進化と共にどんどん増えてきていると考えられます。
インターネット上、SNSなどで出会いを求めて事件に巻き込まれるケースが増えているように思えます。
便利で使いやすいのもあり、ユーザーはかなり多いです。
サービスの発展と共にユーザー数もかなり増えるはずです。
もちろんそれと同時に事故、事件に巻き込まれるリスクも増えていることになります。
SNSで出会った人同士が現実世界でコミュニケーションをはかろうと連絡をとり、実際に会ってしまう。
恐ろしい事に現在小学生でも手軽にできてしまいます。
より便利に、快適に使える高度化も必要ですが、安全性の面でもう少し高度化が必要と考えます。
もちろん、SNSで話が合い「実際に会って見たい」と相手に興味が湧くことはごく自然で、悪い事とは思いません。
しかしながら、事件に遭ってしまった誰もがそのような軽い気持ちから事を起こしてしまったのでは考えます。
インターネットの進化と共に、インターネットと現実世界の間の壁が崩れかけているように感じます。
それは開放的、魅力的であると同時に、高層ビルの端で爪先立ちをしていていつ落ちるかも分からない
そんなリスクを抱えていると思います。
インターネットの高度化と共に、インターネットと現実社会との壁が薄くならないことを願います。