ダイエット
女の子にとっていちばんの関心事はダイエットではないでしょうか。
しかし焦っても急激なダイエットは、リバウンドにつながり逆効果です。
ここでは効果的なダイエット方法をレクチャーしちゃいましょう。
ダイエットは食事制限だけでは、筋肉まで落ちてしまい基礎代謝が減ってしまいます。
こうなると代謝が落ちた分痩せにくい体になってしまうということなのです。
やはりダイエットはいままでの食生活を見直して、無理の無いカロリー計算と運動を併用するのが一番効果的なのです。
残念なのは、身体の構造や養分の消化吸収のプロセスを勉強せずに、自分の思い込みや正確性の根拠の薄い情報を、自分の都合の良いように解釈して、ダイエットと言っている人が多過ぎることですよね。
食べないことと、ランニングをすることがダイエットは早道だと主張するのは、その典型ですね。
食べないのは、そもそも人間としての活動を止めることになるのです。
更には、いきなりのランニングは、心肺機能を高めたいからなのでしょうか。
違いますよね。
数年前に、テレビでの納豆やバナナがダイエットに効果があると知ると、翌日に買い漁る人で溢れかえりました。
これらの人々の特徴は、何も考えていない、そしてテレビの情報は全て正しいと盲信していることですよね。
いざ、番組側の不正がわかると、自分の情報の取捨選択能力を棚に上げて、相手に反省を促すという、傍若無人ぶりには閉口です。
健康のために歩くということ
よく「健康のために数駅前から歩く」というのを聞きますよね。
昔から私が思っていたのは、それって都内の人しかできない健康法なんではないかということです。
私は関東育ちですが、かなりの田舎に住んでいました。
そんな人は数駅前から歩いたら何時間もかかってしまいます。
子供の頃、テレビでこのダイエット法を聞いたとき、みんな痩せるためには何時間も歩くんだ、すごいなと思ったのを覚えています。
しかし大人になって実際都内に出てみると、一駅の間が歩いて10分くらいしかないところが多いのにとても驚きました。
だったら数駅といっても長くて30分くらいですよね。
そんなの田舎育ちの私は毎日のようにやっていました。
私の家は駅から歩いて40分のところにあったからです。
普段は自転車ですが、雨の日はよく歩いていました。
それでも別に痩せた覚えはありません。
どうやらその方法は私には合わないんだなとよくわかりました。
ダイエットにはならずとも、歩くことは健康的なのでまあ良しとしました。
同時に私は30分くらいならば歩くことを苦と思わないことも知りました。
大人になり、結婚し都内で家を借りる時、主人と駅からどのくらい離れた場所を遠いかと思うかの認識の違いがかなりあることに驚きました。
私は駅歩20分くらいならまあまあ近い方だと思ってましたが、主人は駅から10分以上かかるとちょっともうめんどくさい距離になるそうです。
都内に住んでいると10分だともう隣の駅ですもんね。
この違いで家賃が大きく変わるので、どちらの感覚に合わせるかはなかなか難しい問題でした。