システムの復元

パソコンも機械ですから、たまに調子が悪くなることがあります。
パソコン自体は使いこなせても、それは表面上のソフトだけ、と言う人も多いのではないでしょうか。

ちょっとしたハードの仕組みを知っておくと、パソコンの調子が悪くなったからと言って、すぐに修理に出さずに済むかもしれません。

「システムの復元」という機能があります。
この機能を使うと、パソコンの調子が悪くなっても、調子の良かった日までその状態を戻すことが出来るのです。

具体的に戻りたい日付を選べるうえ、その日以降に作ったデータファイルが消えることもありませんが、プログラムファイルは消去されてしまうので、再インストールが必要になります。

OSの再インストールは、かなり大変なことですが、この「システムの復元」という機能は、簡単に実行することができますから、試してみる価値は十分にあります。

ところが、それすら出来ないのがユーザーの実情であり、PCサポート部門は無くてはならない存在です。

サポートと言っても、カウンセリングに近いものがあり、ひとりひとりのお客さんへの電話相談に対して、現象を聞き取り、原因を把握して、対策をアドバイスするのが標準的。
ただ、現象に具体性が無いのが当たり前だということをお忘れなく。

「○○が出来ない」というばかりで「私は悪くない」という気持ちを察してあげなければならないのが、一番重要なのである。

子供向けプログラミング教育

スマートフォンやパソコンなどが身近にある環境で育ったためか、デジタルデバイスを扱うことは大好きです。

私の子供は現在、5歳の幼稚園児です。
小さい頃からスマートフォンやパソコンなどが身近にある環境で育ったためか、デジタルデバイスを扱うことは大好きです。
最近では学校でもデジタルデバイスが一人一台配られたり、プログラミングが授業に取り入れられる動きがあると聞いています。
将来、そのようなスキルが学校や職場で必要になった際に抵抗感を持たないように、幼児期から楽しくプログラミングを学ぶことができる教育サービスなどがあれば、是非利用させたいです。
習い事として教室に通うサービスは既に開始されているようですが、送迎の手間などを考えると、できれば既存のネット環境を活用して在宅で習わせたいです。これからのインターネットサービスは、子供も高齢者も気軽に、かつ安全に利用できる環境であることが求められてくると思います。
ユーザーインターフェースがまだまだ誰もが利用しやすいレベルではないと思いますし、インターネットが犯罪や詐欺に利用されてしまう事例も後を絶ちません。
一方で、将来インターネットを使用することになる子供達の教育や、年を取って外出が難しくなっている高齢者の日常生活に、インターネットをもっと活用することができれば、みんなの生活がより豊かになると思います。
誰もが簡単に、そしてトラブルの心配をせずにインターネットを利用できるよう、国全体、ひいては世界全域でインターネットセキュリティーに対する取り組みが進んでいったらよいと考えています。

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