ドライブ
アイサイトで、高速道路の走行と、渋滞時の走行を試しました。まず、最高速度をセットします。
どんなに前があいても、これ以上は、スピードを出さないという速度です。
もちろんセットできる速度の上限も決まっているようです。
そして、そのセットを行うと、画面には、自分の車と前を走る車のイラストが出ていて、その距離がわかります。
距離が縮んでくるとそれに合わせてスピードを落としていきます。
距離が広がるとスピードを設定速度以内で上げていきます。
これは面白いですよ。
ブレーキの掛け方やアクセルの踏み方のタイミングが自分と違うので、少し気にはなりますが、それ以外はびっくりするほどのコントロールです。
車間距離を保っていると、隣のレーンから車が入ってくることがありますよね、その場合も対応します。
その入ってきた車を認識して、速度を落とすのです。
これは、渋滞の時に役に立ちまず。あののろのろ運転を車が自動でやってくれるからです。
ふいに渋滞が緩和した場合も対応してくれます。前の車が走り出すと、一緒にスタートしてくれるからです。
私は何をするかといえば、ハンドルを握って、車線を変更する必要があれば、それに対応するということだけです。
あとは一度止まってしまうと、設定は終了してしまうので、ブレーキを踏み、そのあと必要に応じてアイサイトの機能をセットするということくらいです。
とはいえ、ここまでやってもらうとやることがなくなるので、ある程度アイサイト機能を堪能した私は、やっぱり元の運転に戻って、ドライブを楽しみました。
車で旅行に行く時の楽しみなサービスエリア
おみやげ売り場、ご当地の食べ物など、長時間いても飽きないサービスエリア。
旅行が大好きな私ですが、車でどこかに行く時に楽しみにしていることがあります。
それは、高速道路のサービスエリアに立ち寄ることです。
おみやげ売り場をぶらぶら見物したり、各地の特徴を活かした食べ物を食べながらひと休みしたり、長時間いても飽きません。
旅行中でテンションが上がっているのか、普段だったら絶対に買わないようなキーホルダーなんかを買っちゃったりして。
こういうムダ遣いも、旅行の醍醐味のひとつだと思います。
今でこそものすごく充実したデパートみたいなサービスエリアがあったりしますが、昔はプレハブのような質素なドライブインがほとんどでした。
子供の頃、夏休みなどの長期休暇の時は、両親が必ずどこかに旅行に連れて行ってくれたのですが、必ず立ち寄るドライブインがありました。
家から1時間ほどの距離にある、小さなドライブインです。
大きな川沿いにあるそのドライブインには、お祭りでよく見かける屋台のようなお店がずらりと並んでいて、子供心に高揚したものです。
数ある屋台の中でも、一番好きだったのが玉こんにゃくでした。
何時間漬けているのか、ものすごく味のしみたおいしい玉こんにゃくでした。
今でもそのドライブインに行くと必ず買ってしまいます。
たぶん、私がサービスエリアやドライブインに惹かれるのは、子供の頃に感じたワクワクを思い出すからだと思います。
大人になるとあまり感じることのない、「ここには何があるのかな?」という純粋なワクワク感。
もしかしたら、旅行そのものよりも楽しんでいるかもしれません。