イタリアンとフレンチ
イタリア料理って美味しいですよね。
食べに出かけるのもいいですが、おウチでも簡単に出来ちゃうパスタのレシピを紹介しちゃいます。
定番のペペロンチーノは、まず、ニンニクをみじん切りにして、オリーブオイルで鷹の爪と一緒に弱火にかけます。
ニンニクがこげないようにきつね色になる寸前で火を止めたら、たっぷりの塩でゆでた麺とゆで汁を大さじ2杯、そしてエキストラバージンオイルを大さじ2杯入れて素早く絡めます。
お皿に盛ってお好みでパセリを散らして出来上がり。
どうですか、これで簡単パスタがおいしくおウチでたのしめちゃうんです。
ぜひお試しあれ。
ところが、文章にしてみると簡単そうに感じてしまいますが、いざ実践してみると、どうも納得がいかないことが多いですよね。
これって原因はわかりきってるんですよ。
一回で出来るわけが無いのです。
単純に練習と言いますか、作った回数が不足しているだけなんです。
何度もチャレンジして、段々とコツを掴むしかないんですよね。
何事も一回で満足できるようなことは、はっきり言って有り得ないのです。
反復することが苦手な人は多いですが、上達の道は反復練習しかありません。
面倒で一本調子ではありますが、効果は抜群なのです。
プロの料理人がなぜプロなのかと言うと、知識は元より、出来上がった料理にブレが少ないことがプロの証なんです。
いつ作っても、誰にでも同じ品質の料理を提供するには、身体に覚えさせるしかないのですよ。
フレンチ
フランス料理の歴史ってご存知ですか?
食べることが好きと言う人は多いですが、その歴史まで知ろうとする人はあまりいないのではないでしょうか。
現在のフランス料理の原型は、どうやら元をたどれば16世紀にイタリアからもたらされたものらしいのです。
当初はフランスの宮廷料理の総称だったのですが、フランス革命後に宮廷を追われた料理人が街角でレストランを開いた事から庶民の口に入るようになったそうです。
日本でフランス料理が食べられるようになったのは明治維新の頃、外国の来賓へ接待としてフランス料理が振舞われた事が最初のようです。
料理に歴史ありですね。
全てを知り尽くしたいという知的欲求を満たすことは、大変な自己投資に繋がります。
ただ、アウトプットを闇雲にやってしまうと、嫌われてしまうというリスクはありますが、そこは空気の読める人は失敗はないですね。
知っていることを自慢したい、すごいと言われたいという思うのは、子どもの頃だけにしておきましょう。
大人になってからは、はっきり言って恥ずかしいですよね。
ところがお年寄りは、その羞恥心が少なくなってくるのか、かなり自慢を堂々とし始めます。
自慢話ほど虫も食わないものはありませんから、場を弁えましょうね。
どうしてもストレスが蓄積されるのでしたら、ブログに匿名で吐き出しましょう。
実名だと、より知識豊富な人が居たとき、さらに恥をかきますからね。