外国の蚤の市でお宝発見

仕事でイギリスに行きました。
今回も半日自由時間があったので、仕事で一緒に行っていたクライアントの方から蚤の市に誘われ、ついて行きました。

私は蚤の市は初めてですが、一緒に行った方は慣れているようで、行先を迷う事なく案内してくれました。
ハロッズと違って蚤の市に来ている日本人は私くらいでしょうか。

アンティーク雑貨、特にランプや陶器が目につきました。
ビスクドールもありましたが、目が怖すぎて私は苦手です。

クライアントの方は陶器目当てらしく、古い有田焼の小皿を手にしていましたが、隣にあった古伊万里の大皿を見つけると、驚きの表情をかくしきれないようでした。
陶器には全く無知な私でもお宝を発見した事は分かりました。

詳しく聞くと、日本でもなかなか手に入らない古伊万里の大皿らしく、良い買い物をしたと満足気に蚤の市を後にしました。
私は結局何も買わずじまいでしたが、新たなイギリスを発見できて良かったです。

海外旅行や海外出張では、こうした現地独特の文化や風習、イベントなとが体験出来ることが人生の財産になっていますね。
日本に帰って自分からそういう話しをすると、自慢に聞こえると言って嫌悪感を表すのは男性が多いです。

逆に女性は目をキラキラさせながら聞いてくれるので、行動力のある女性はチケットの手配をしたりしてますね。
この間も、行ってきたという報告を受けて、こちらが驚いている次第です。

英語が話せたらかっこいい

私は学生時代、英語の試験は得意だったのですが実際に自分が話すことはとても苦手でした。
もともと人見知りなところがあり、それを克服するために高校時代に1ヶ月だけイギリスのオックスフォードへホームステイに行きました。
短期間でいきなり英語が得意になるとは思っていませんでしたが、下手なりにコミュニケーションを頑張れるようになりたいと思ったからです。
ホストファミリーはみんな優しくて、とても充実した1ヶ月でした。
まだ高校生で今よりも英語の語彙が少なく、伝えたいことをどう言えば分かってもらえるのか、最初はとても苦労しました。
しかし徐々に似た意味の英単語に置き換えたりするのが上手になり、どうしても難しいことは文にできなくても単語だけでも伝えるということを意識すれば、十分意思の疎通ができるようになりました。
この経験から、相手が言ったことが分からなければ素直に、分からないからもう一回言って、とか、簡単に言って、と伝えれば相手も答えてくれる。
下手な英語でも恥ずかしがらず口に出していくことが英語上達のコツなのではないかと思います。
もし自分の子供ができたら小さいうちから英語を勉強できる環境を整えてあげたいです。
英語ができることで損することはないし、将来たとえ仕事などに英語が必要なかったとしても、英語ができれば視野の広い人間になってくれそうという期待もあります。
英語耳は2歳まで、という話も聞いたことがあるので小さいうちから英語を聞かせることは大事だと感じ、小学校でも英語を教えてもらえるのはとてもいいことだと思います。
本当に英語を勉強したければ、大きくなってから自分で勉強するのが1番だと思いますが、そうなったとき小さい頃から英語が身近にあるかどうかで上達のスピードに差が出るのではないかな、と。
自分が英語を習得するのに苦労した経験から、自分の子供にはあまり苦労させたくないです。

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